いちのせき自然写真館

                    ~栗駒山を望む、岩手の県南、一関より~

戻ってきた肉眼黒点(11月22日)

約一か月前、見えていた巨大な肉眼黒点が戻ってきていたが、やっと見れた!
小ぶりになってはいたが、太陽専用サングラスで何とか確認できた。
もう一つ、肉眼黒点まではなっていない?が少し大きめの黒点が見えていた。

肉眼黒点2014年11月22日
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流星痕(2014年11月20日)

昨夜(2014年11月20日)、自宅前にて星野撮影中に流れた火球に伴う流星痕を捉えた写真。

火球に伴う流星痕2014年11月20日


写真撮影中、星空を眺めていたところ、おうし座アルデバラン付近を起点として流れ出した
流星はふたご座を抜け、最後はおおぐま座の後ろ足付近まで続く長経路の火球になった。
等級としては-4~5等程度で爆発音や地面が明るくなる等の減少は無かったが、後半には
流星が崩壊して行く様子が見られました。
イメージとしては「探査機はやぶさ」の大気圏突入の時のようで、あれをずっと暗くした感じ。

撮影していた写真に、もしかしたら流星が枠に入っているかも?と画を見たら残念ながら
わずかに枠外・・・。
冬の星座2014年11月20日(自宅前)

カノープス北限チャレンジ2014(第6回) ~11月8日~

暦の上では「立冬」を過ぎ、冬の始まりを迎えた。
そんな立冬の翌日、11月8日未明に今年最後?になるかもしれないカノープス北限への
チャレンジをしに、例の如く「いわかがみ平」に行ってきた。

この日は月齢15の満月チョイ過ぎの明るい月が空にあるものの、予報は「晴れ/曇り」。
自宅を出る際、月に照らされている栗駒山は山頂に雲がかかる程度だった。

しかし、現場に向かい、少しずつ高度を上げていくと風が強くなり、いわかがみ平に到着
して車を停車すると、恐怖を感じる程の強風(暴風)が常時吹き荒れていた!!!
車が風に大きく揺らされて横転するのでは?と思う程で、車内に待機していると乗り物
酔いの症状が少し現れてきた・・・

今回もいわかがみ平は「貸し切り」で、心置きなく利用できるはずだったが・・・。
この暴風で悩みに悩んだ末、栗駒山の山頂へのアタックも断念せざるを得ず・・・。

でも、この日の南の空は低空まで見る事ができ、条件としては過去最良かも?
2014年11月8日いわかがみ平より

写真は暴風の中、車の陰に三脚を低く設置し、手で押さえながら撮影して
いるので、大半がブレブレ・・・。

上の写真を部分拡大
いわかがみ平からの南天2014年11月8日
見えていてもおかしくない、この南の空。
もしかすると南中位置に山並み(?)が見えているので、カノープスを隠している
可能性も・・・。やはり、栗駒山山頂からが間違いないが・・・。

今回もあと一つ「条件」が揃わず、残念ながらカノープスの確認ができなかった。
でも、いつも悩まされる南の低空位置のモヤ・雲はある程度、風が強い天気の
時の方が、解決されるのかもしれない!
ただし、栗駒山自体が暴風だと登る事すらままならず、一長一短?

一昨日から冬型の気圧配置で、栗駒山は間違いなく30センチ以上の積雪と
なっているだろうし、いわかがみ平までの県道42号も通行止めのため、本当に
8日が最後になるかもしれない・・・。

ラスト1回、行けないだろうか・・・

後の十三夜~171年ぶり~

11月5日、この日は「後の十三夜」だそうで、しかも実に171年ぶりとの事!
普段はあまりじっくり見る事がない月だが、「171年ぶり」と言う言葉に、思わず
カメラを向けてしまった・・・。今年は天気に恵まれて「秋の名月」を見れている。

2014年11月5日 171年ぶりの「後の十三夜」
※自宅前で「三脚にミニボーグ」と言ったお手軽機材による撮影

カノープス北限チャレンジ2014(第5回) ~10月31日~

10月31日未明、平日だったが天気予報を見ると週末(連休)は雨模様となるようなので
雪の心配もあったし、空は少し雲があるようだったが(GPVは白くて・・・)、思い切って
栗駒山に向かった!

栗駒山に近づくにつれて、霧は無くなり、空には星が見えて雲も無いようだった!
1時半頃にいわかがみ平に着くと、誰一人居なくて貸し切り状態だった!!

まず空の状態を見ると栗駒山山頂までクリアな空が広がっていたが、肝心な南の空は
今回も仙台付近上空にモヤがかかっているようだった・・・

時間的に山頂まで行くチャンスギリギリだったので、悩んだものの南の空の状況から
今回は登らず、いわかがみ平からチャレンジしてみた。

2014年10月31日のいわかがみ平からの南の空
結果的には写真を見てもらうとわかる通り、仙台付近の上空にあるモヤは前回よりも幅が広くて、
目的のカノープスをはじめ、少し上にあるはずの恒星「τPup (とも) 2.94等」すら見えない・・・

2014年10月31日のいわかがみ平からの南の空2
少し拡大してみても・・・上の写真のような状態で残念。

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この日、始めのうちは風は無風に近かったものの、途中から猛烈な風が吹くようになった。
そんな中、空を見上げていると「しし座流星群」に属すると思われる流星が3つ、「おうし座流星群」に
属すると思われる流星も2つほど流れていた。散在流星も含めると10個弱見る事ができた。

栗駒山に流れる天の川2014年10月31日(いわかがみ平)
いわかがみ平から栗駒山と東栗駒山の方向をみると天の川が降り注いでいた!

魚眼レンズによる冬の天の川2014年10月31日(いわかがみ平)
こちらは南の空の冬の星座たち

冬の天の川と並ぶ黄道光2014年10月31日(いわかがみ平)
こちらは冬の天の川と並ぶ黄道光

カノープスから少し外れた内容になってしまったが、またチャンスがあれば追って行きたい!
※ただし、今回は宮城県に道路の通行止め解除の確認をしてから行ったが、降雪や凍結の
恐れがあり、通行止めになる可能性が高くなるので環境としては厳しくなるかな・・・





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